今年最後の
絵日記は、
このシングルレコードの
おはなし。

わしの好きな
ソウルマン【アイザック・ヘイズ】の
黒いジャガー。

同名の映画の
サウンドトラック。

なんだけど、
この曲を初めて聴いたのは
中学三年。

場所は
体育館。
友達のコーゾーくんが
吹奏楽部の連中に混じって、
シャカシャカとギターを
弾いてた。

へーーーー、
曲もコーゾーも
かっちょいいーじゃーんって
思ったっけ。

ま、
その時は
アイザックヘイズなんて
知らなかったもんさ。
でもね、
その後、
大学に入ってから
ソウルミュージックに
目覚めて、
そんとき、
再びこの曲に出会ったわけ。

「あぁ、あのときコーゾーが
　弾いてた曲だ」
って、ちょっと感動した
思い出の曲。

音楽って、
メロディに
思い出も
のってけてんだのよね。

ふむふむ・・・。

あ、
では、
皆の衆、
良いお年を・・・・・・・。

こんな中古レコードも
買っちゃったりして。

写真の左側の人、
RCのギター。

仲井戸麗市。

RCの前は、
こんなかわいらしー音楽
やってたわけで。

「大学ノートの裏表紙に
　さなえちゃんを描いたのー」

ってなお唄。

ま、
このレコードに
針を落とすことは
ないだろーけど、
ほれ、
持っていたいじゃんね、
レコードコレクターとしちゃ。

だって、
帯付きで
880円だったんだもーん・・・。

このレコードも、
買ったった。

ってか、
これも
ずーっと探してたわけで。

高校時代に
持ってたんだけど、
友達に貸したら
帰ってこないっていう
パターンで紛失。

しかーし、
こーして
再び手に入ったわけで。

なんとも
うれひーのであーる・・・。

ずーーーーっと
探してた
レコードを
みっけ。

名古屋の栄にある
ラシックってなデパートメントの
中にできた
中古レコード屋で
みっけ。

ネットで探してたんだけど、
なっかなか見つかんなかった
ってのに。

へへへ。

1600円。

くくく。

うれひーぜ・・・。

ギターの基盤。

なんだか
音があやしかったんで、
ピックガードを外して、
配線コードを
ジュジュっと
はんだ付けをば、
してやったりの巻。

おもろいでやんの、
はんだ付け。

おとこっぽい
作業でやんの、
はんだ付け・・・。

制作中の
でっかーい
おにんぎょさん。

今まで
一番でっかいねんどって、
左に置いてある
BB キングか
トランクで眠ってる
ジェフ・ベック。

それよか
今回のねんどったら、
でっっかーーーい。

これから
まだまだ
肉付して
腕と手をつけて、
と、
まぁ、
作業は続くわけで。

でも、
ま、
とりあえず
立ってくれて
ひとまず
あーーんしん、っと・・・。

ほほー。

セージ家ってのは、
そーとー
パーティーが
お好きなんだぁ。

ぼかぁ、
知らない人と会うのが
めちゃんこ
苦手だから。

パーティーなんざ、
まっぴらゴメンちゃい
なんだがなぁ。

変わってんなぁ、
セージ家ってのは・・・。

来年の個展のために、
巨大なねんどを
こさえてるわけで。

どんくらい？
っていったら、
過去最大ー。

これを立たせて
自立させるとなると、
各パーツが
カンカラカンに乾いた状態で
合体ーーー、
じゃなきゃ、
ぺちょーーーっと
崩れちゃうわけで。

ただ、
そんなに巨大ってことは、
なっかなか
乾かないわけで。

ちょいとねんどを盛っては、
感想、じゃないや
乾燥ー。

乾いたかなーって思ったら、
なんのなんの、
で、
また乾燥ー。

の、
繰り返し。

ツーことは、
ひじょーに
待ち時間が多いわけで。

ま、
それをいーことに、
ギターを
こちょこちょーっと。

ぷぷぷ。
たのしーのであーる・・・。

さっぶ。

いきなり
冬じゃん。

さっぶ。

2日前なんて
初秋ってなくらい
ぬくたかったってのに。

季節には
グラデーションってもんが
あってだ、な。
だから
日本は
キレイな365日ってなもんが
あってだ、な。

最近、
12色くらいの
色しか
ねーじゃんね、
ニッポン・・・。

中華そば
が
食いたい。

ラーメン
でもなくって、
食べたい
でもない。

中華そば
をば、
食いたい。

ラーメン屋さんではなくって、
大衆食堂や、
夜鳴きそばでいただく、
中華そば。

ないんだよなぁ。

チャーシューなんざ、
おまけ程度でいいけど、
シナチクは
自家製のしっかりした
たけのこ。

スープは
あっさりしょうゆ味。
でも、
ほんのり生姜が効いてて
しっかり出汁の野菜の
甘みが出てて。

ないんだよなぁ。

値段は
480円。
ま、
これは
昨今の物価を考えっと、
無理だと思うけど、
ラーメンなんだから、
千円ってのは
いかがなものかと。

近くにこんな店、
あったらいいなぁ・・・。